ATOKバージョンアップ2017年02月04日 08:43

昨日発売された一太郎2017を購入しました。
一太郎はあまり使わないのですがATOKはずっと使っているので
そちらメインでついでに一太郎も購入しました。
前回はATOK2008だったので9年?もう9年もたっているのか?
書いていて結構前になるんだなあと実感しました。
この9年でどのくらい変換率がよくなったかを実感できたら
いいです。
こうやって書いていてもなんかいい感じに変換されて出てきますね。
すごい、すごい。

家のソフトとの組み合わせでの確認としては表次郎で動くのは
当然なんですが、今回の機能で未変換の状態から[Shift]+[変換]で
変換するという機能があるわけですがそちらを試して見ましたが
ちゃんと動きました。
表次郎の入力はINPUTBOXのような標準的なものを使わずに
独自の方法で作っているので問題になるかどうか気になった
わけですが動いたので良かったです。

でも不思議なもんです 「tarou」と日本語モードでもない文字を拾って
「太郎」と変換してくれる。
確かIMEにもあったと思うのですが逆にあっちは[変換]だけで
かってに変換しだすから結構邪魔された気分になることが
多いですね。オプションで切り替えられるかどうかは調べてないですが。

ついでにいうと「はじめての住所録」で氏名を入れると自動的に
カナがでますがここの動きはIMEとATOKでは違いがあります。
例えば「山田 太郎」と入力するとIMEでは「ヤマダ タロウ」、
ATOKでは「ヤマダタロウ」という風に間のスペースが入るのと入らない
の違いがあります。
この辺の処理はFHTさんの作ったlibを使っているので
その辺はいじることが出来ないのですが個人的にはあまり
気にしていません。直せといわれても直せないというのが現状です。

まだ使い始めて間がないですが会話的な文章を打つのはすごく
いい感じです。
マイクロソフトなんかに日本語まで独占されてほしくないので
日本メーカーとしてジャストシステムさんにはこれからも頑張って
いって欲しいものです。

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