ユーザーインターフェースについて2024年02月24日 20:58

現在、表次郎のマクロを使いやすいような
インターフェースを見直し中って感じですがインターフェースの
好みは人それぞれだと思うが自分の作るものは基本的に
好きな人には好きという感じなのかなと思うのでその辺に
ついて少し書いてみようと思います。

まず、マイクロソフトのインターフェースでいうと
ツールバー、場所が移動するツールバー、リボンという風に
変化してきてますが自分の好みはツールバーのみです。

そもそもの前提の違いとしてマイクロソフトのソフトの機能数が
多いのと自分の作る機能は少ないはあります。

ツールバーが移動するメリットは各ユーザーごとに配置する
ツールバーを好きなところに配置できます。
そのため人によっては画面いっぱいにボタンが配置されてあり
何がどこにあるのか他人が使う分には同じアプリを使っている
とは思えないほど。
自分が使う分にはマウス操作を間違えるとツールバーがどっかに
いってしまって直すのがめんどくさい。

リボンのメリットはたくさんある機能をより視覚的にわかるように
しているところだと思います。(実際にわかりやすいかどうかは
微妙だが)
リボンの不満は画面は横には広くなったが縦はさほど広くなっていない
のにバカみたいに高さを取るようになってデータ部分の視認が
悪くなること。結局普段使ってわかってる機能に対して
情報量が多くなりすぎてるのが問題。

今までは1クリックですんだのがページをめくってから
処理出来るという風に数クリックが必要になったこと。

今のバージョンではリボンは消して機能をツールバー的に
機能を追加することが出来たのでその機能を使うようにしています。

どちらの不満も機能が増えすぎたことの弊害とも言えます。
全部の機能を使いこなしてる人だったらうれしいのかもしれませんが
自分が使ってる機能などexcel2000あたりで良かったと
思っているのでバージョンが上がるたびに不便になる感じです。

作者がどんな機能を使いたがっているかは表次郎を使って
もらえばわかると思いますが現バージョンでは基本的な機能は
満足しているとこまで作った感じにはなっています。
あとは難しいがほしいとしたらセル内での色の使い分けはほしい
かなと思うが家で使う分には全然問題無い感じです。

ツールバーとして使える機能としてはこれでいい感じですが
ただ使いやすさを追求するにあたっては機能が増えるので
メニューも増えてくる。
仕方はないが増やしたくないって感じになっていたところで
マクロが出来たので新しい機能は極力マクロでやらせたら
ユーザーごとにカスタマイズ出来るのではないかと
考えてるのが今の現状です。