SAKUYA blog

たぶんクリアーなので感想です。
エンドロールは出たのでたぶんクリアだと思うけどＣＧの残りを見ると
結構まばらにあいてたりするし、最後の３枚ほどもあいてるので
他のクリアがあるんだろうかよくわかってません。
なんか終わりがわからないのかという感じですが話的にはいろいろ
片がついてすっきり終わったと思います。
でもなぜか終わった気がしない。
そんな感じでもあります。まさに妄想をみてたかのようでもあるので
作品的に言い終わり方かな。

ゲームを始めるに当たってはとにかくキモイです主人公が。
一応前知識はあったし１回目のラジオも聞いたので気持ち悪さは
了承済みで購入。
最初から最後までほとんど気持ち悪かったので、特に笑うところは
ちょっと早めにクリックしてしまいました。
この声優さんには良くやりきったものだと感心してしまうくらいでした。
他には殺人事件的な気持ち悪さについては思ったほどではなかったけど
人が集団で狂ったようにとりつかれたような状態になるのは
気味悪かったし最近の殺人事件と絡みついた怖さがありました。
とにかく主人公の気持ち悪さを含めてストーリーは面白かったです。
ディソードの存在も良くも悪くもファンタジー要素で現実感を隔てる
役割があったのもよかったです。
しかし、確かに女の子達も裏と表。タクミの妄想などどれが本心か
わからないので猜疑心の固まりになるのはわかるけど
女の子達に冷たく当たるときは何とかしてくれってかんじでした。
特に七海のときです。なぜあそこまで無視しようとするかなという
シーンは何度あったことか。
それでもいつかはまともになってくれるだろうと期待しながら
最後まで楽しめました。